施工事例

毎年最高気温を更新してるのではないかという異常気象ですが今回は工場内の温度を少しでも下げたい、働く環境を良くしたいというお客様からの提案を形にしたルーフファンの交換工事です。 よく工場などの大型物件で屋根のトップにある大きな箱見たことありませんか？？これは巨大な扇風機が上向きに設置されていてスイッチを入れると内部の空気を外部に強制的に排出するルーフファンというものです。種類やメーカーや大きさも様々ですが設置後かなり効果が出ます。 暑い空気は上に上がっていきますからそれを強制的に外へ排出する、素晴らしい仕事をしてくれます。 以前ついていたサイズのものよりワンサイズ大きなものを選択してまずは既存を解体、新規に架台を製作して取付、そして新規ルーフファンを設置。その後屋根取り合いを板金加工して役物を取付防水処理。工期は2日でした。 暑熱対策はいろいろな方法がございます。店舗や工場、大型施設の暑熱対策をお考えの方は是非一度メールにてご相談ください。相談見積費用は一切かかりません。

住宅や店舗などの屋根などに設置してある採光の役割をしているトップライト。　今回はその部分からの漏水案件でした。現地確認したところトップライト周りが防水処理がおろそかになっていてどこからでも水が入る可能性があるおさまりになっていました。今回も屋根とトップライトに寸法を合わせて板金役物を加工取付。トップライト上はベニヤでしっかり下地を作りある程度雪がたまるのを想定してで大きくかぶせる加工としました。その後は漏水もしていないということで一安心でした。当社は屋根の改修やリフォームをメインとした仕事をさせていただいております。自社見積り自社加工自社施工をポリシーとして行っていますので自社以外の職人が現場に伺うこともございません。お困りごとございましたらなんでもご相談ください。

大型の畜産の建物の屋根外壁工事となります。当社の中ではかなり大型の建物でした、屋根折板屋根（セキノ興産SS-600）と言われる長尺の屋根でしたが屋根が長すぎるため長いもの（約14m＋役14m）を繋いで（ジョイント工法）の施工となりました。屋根外壁共にガルバリウム鋼板の生地を選択、屋根と壁の取り合い部のケラバ役物や雨押えといった役物部品も大量に加工しました。屋根は長かったもののジョイント工法でしたので屋根敷き込みは4～５人で施工、外壁は3人で施工、真夏の暑い時期でしたのでかなり大変でしたが無事に工期にも間に合い完工しました。

コンクリート下地にアスファルト系の屋根材、シングル葺きという屋根の施工事例です。この物件はマンションの屋上でほとんどはまったいらな防水陸屋根でしたが一部分は意匠性のある場所でしたのでその部分を施工いたしました。このような急な勾配のコンクリート部分でしたが綺麗におさめられました。自分はもともと目黒区の会社で様々な屋根の仕事をたくさん勉強させていただいていました。久しぶりの都内で楽しく仕事させていただきました。

住宅の屋根の改修工事となります。雪が降る地域で雨漏りもあり全てはがしてやり直しということも出来ましたがお施主様と相談させていただいてコスパの良い既存の屋根に合わせたカバー工法を選択させていただきました。カバールーフはセキノ興産のSV-4カラーGL鋼板板厚0.5㎜使用しました。既存屋根に錆が出ていたため新しい屋根に接触のないよう新規屋根の裏側には4㎜ポリ張りです。新しい屋根を固定するために吊り子と呼ばれる部品を既存の垂木にしっかり固定、雪の心配がありましたので普段より多く吊り子を固定させていただきました。棟の役物なども今後のことを考慮して加工取付しました。 工事完了後お施主様よりこれでまたしばらくは屋根のことを考えなくてすみますと嬉しいお言葉もいただきました。